今日は北イタリアの赤を紹介します

ピノネロ
ボトルの形はブルゴーニュタイプ
ガラス栓が使われているのがめずらしい

BLAUBURGUNDER
PINOT NERO 2006
KELLEREI CANTINA TRAMIN
SUDTIROL ALTO ADIGE
ITALIA
<ブラウブルグンダー
ピノ・ネロ
ケラーライ・カンティーナ・トラミン>
イタリア/アルト・アディジェ
ぶどうぶどう/ピノ・ノワール
輸入者 株式会社フィラディス


ブラウブルグンダーはドイツ語、ピノ・ネロはイタリア語
どちらもフランス語で言うピノ・ノワールのこと
ラベルにはこの2つが併記されています
オーストリアと隣接したアルト・アディジェ州のワインの特徴ですね

ケラーライ・トラミンの看板ワインは白のゲヴェルツ・トラミネールですが、北イタリアの気候を生かしたこのピノ・ネロも整ったワインでおすすめです
フランスワインが高騰している中、お得感もありです

2000円台後半で
シャトー・メルシャンが4月にリリースした甲州グリ・ド・グリの2007年
薄い色のロゼ?と思うような濃い色調の白ワインです
味わいも濃厚
「すっきりした白」の対極にある白ですね

グリ・ド・グリ
甲州グリ・ド・グリ2007

グリとは灰色葡萄の意味だそうです


グリ2
※ボトルは空瓶を撮影しました
キャップシールのうす桃色が個性的でカワイイドキドキ
ちなみに白地のラベルは和紙です

じめじめした梅雨時には、甲州ワインが飲みたくなるの。。
市価2000円台
6/7、オマーン、マスカットでの一戦
結果はオマーン1-1日本の引き分けで終わりました

w杯の予選ですから、結果が一番大事
厳しい環境でのアウェー戦なので、勝ち点3こそ逃したものの、勝ち点1なら良かったではないか、そんな声が多かったようです

確かに結果は失点1でしたが、実際もっと点を取られていたかもしれなかった試合
内容は良くなかったと思います

もともと得点力がないといわれるチーム、ディフェンスも不安では、問題だらけですね(^^;

1つ前のエントリで書いた大久保もシュミレーションではなかったけどレッドカードをもらって退場するし…

ケガがなおったら鈴木啓太を使ってくるんでしょうか?
彼がいた方が安定感があると思います
コーチングにも期待です
6/2、日産スタジアムで行われた、サッカーWカップアジア地区3次予選日本対オマーンの試合で、久しぶりに日本代表チームが快勝しました

これまで、各ポジションで実績のある選手が集まっているものの、チームとしてのまとまりがないなと思えたグループが、チームらしくなってきました。直前のテストマッチ、KIRINカップではまだまだだったので、合宿が功を奏したのでしょうか

結果は日本3-0オマーン
得点経過は
前半10分に遠藤のCKから中沢がヘッドで決めて先制
22分に中村俊輔のロングフィードから前線で闘莉王がポストプレー→大久保が追加点
後半4分、松井の左サイド突破から中央の中村俊輔につなぎ、俊輔がだめ押し点
でした

この試合だけを見るとかなり理想的な結果でしたが、個人的には??と思うことがあります

それは選手たちのことではなく、報道陣のありかたに対して
確かに中村俊輔は今の日本代表にとって、大事な選手だけれど、その俊輔を神みたいに押し上げる報道の仕方はどうなんだろう?っていうこと
いつでもマスコミはスターを神のようにまつったり、結果が出ないと、ボロボロに落としたり…
またそれが始まったのかと思ってしまう
あまり行き過ぎにならないのを祈るばかりです

あと、杞憂かもしれないけど、大久保のファールをもらいにいく「ずる賢い」プレー
7日にも同じオマーンと対戦するので、相手選手のイエローを誘い、累積警告で次戦出場停止とするのは、チームに貢献しているのだろうけど、リスクもちらつくプレーです
03年12月の日韓戦、ペナルティーエリア内で倒れた大久保が、シュミレーションと判定され、一発レッドで10人となってしまった試合を日産スタジアムで観戦してたので…

ともあれ、6月に予定されている4試合中、まだ1試合消化したばかりです
選手の皆さんには、体調に気をつけてがんばって欲しいです
春の味覚
駿河湾産桜えび
ぷりっとして美味しいですニコニコ
いくつかのイタリアレストランで桜えびのパスタを見かけたので、自分でも作ってみました
シャキシャキ感がある同士、水菜と合わせてみましたよ

さくらえびのパスタ

味はアーリオ・オーリオです

他に桜えびとあいそうな食材があったら教えてくださいね(^^)
ファルネーゼのロゼを飲みました
コスパのよいワインを送り出しているこのメーカーは
それぞれのワイン、また生産者としても数々の賞を受けています
このロゼもコストパフォーマンスの良さを表彰されています
(ルカ・マローニ第1位)

チェラズオーロ
FARNESE
MONTEPULCIANO D'ABRUZZO
CERASUOLO 2007
<ファルネーゼ
モンテプルチアーノ ダブルッツォ
チェラズオーロ>
イタリア/ アブルッツォ州
ぶどうぶどう/モンテプルチアーノ
アルコール 13.0%
輸入者 稲葉


CERASUOLO(チェラズオーロ)は、
CERASA(さくらんぼさくらんぼ)からつけられた名前で
写真の通り、とても鮮やかな色をしたワインです

辛口、ちょっと苦みを感じます
甘さはありません

お値段はなんと、1000円程度です星

ロゼ色と合わせ、春の季節の食材から
そら豆とえびの餃子を作ってみました
餃子は「たね」を作るのが面倒に感じるかもしれませんが
皮に包む作業は楽しいもの
あと焼いたりゆでたりはあっという間です

材料:そら豆、むきえび、長ねぎ、餃子の皮、ごま油、しょうゆ、塩、こしょう、好みのたれ

バローロ・ボーイズの中心的生産者の一人、ドメニコ・クレリコ
ここが作っている主要ぶどう品種は、ネッビオーロ(バローロに使われる)、バルベーラドルチェットの3つ
いずれも赤ワイン用のぶどうですが、ネッビオーロは高級ワインに使用され、バルベーラとドルチェットは食事とともに飲む日常消費ワインになります

私はドメニコ・クレリコのバルベーラが好きで毎年購入しています
渋みもコクもあり、しっかりした味です

クレリコ04
ヴェロネッリ2007でスーパートレステッレ(青の三ツ星)受賞

このバルベーラより少し軽めで果実味が強めなワインが左下矢印ドルチェット
2ステッレ受賞

ドルチェット
DOLCETTO Visadi 2005
DOMENICO CLERICO
<ドルチェット ヴィザディ
ドメニコ・クレリコ>
イタリア/ピエモンテ・ランゲ
ぶどうぶどう/ドルチェット
アルコール/13.5%
輸入者 八田


すみれの香りと、しっとりした味ののバルベーラ
甘い香りと軽さの中にもコクがあるドルチェット

どちらもコスパのよいワインでおすすめです

*ドメニコ・クレリコのクリュ・バローロは1万円以上
バルベーラは4000円、ドルチェットは3000円弱前後
豚ひき肉、たけのこ、しいたけの他、たまたまあった紫アスパラもみじん切りにして使ってみました
春野菜の食感を楽しむ中華の一品です

本格派は黄ニラなんかも入れるみたい

味が濃いので、思ったより食べごたえがあります(^∇^)
そぼろあんとして、そのままでも食べられますが、レタスと一緒に食べた方が美味しく感じます
おすすめですニコニコ

ひきにくとたけのこ

薬味にはしょうがの甘酢漬けをどーぞ♪
コミック「神の雫」の韓国編で、キムチに合うワインとして登場したワイン、グラヴェッロを飲みました

グラヴェッロはイタリアの南端、カラブリア州の著名ワイナリー、リブランディの造る赤ワインワイン
カラブリアの代表的土着品種ガリオッポと、カベルネ・ソーヴィニヨンの混醸で、05年ヴィンテージはトレビッキエリも受賞しています

「キムチに合う」と紹介されたのもうなずけますねー
このワイン、すごく唐辛子のニュアンスがするんです
キムチうんぬんというより、普通に地元カラブリアのピリ辛、アラビアータ系料理にぴったりなんだと思いました
かなりスパイシーで、果実系の香りは(ブラックチェリー、ベリー系)目立ちません

私はそのときほろほろ鶏の煮込みを食べていたのですが、こういった滋味のある料理には合いませんね
やはり、アラビアータがおすすめです!!

グラベッロ
Librandi GRAVELLO
<リブランディ グラヴェッロ>
イタリア/カラブリア
ぶどうぶどう/ガリオッポ60% CS40%
アルコール 13.5%

*カラブリアは、サッカー日本代表の中村俊輔選手が、セリエA時代所属していたチーム(レッジーナ)があるところです。レッジョ・カラブリア→レッジーナ
対岸はシチリアです

天海祐希さん主演の金曜ドラマ、Around40
副題は「注文の多いオンナたち」

うーん、身につまされるドラマだなー
でも以前なら恋愛ドラマの主人公は当然のように20代でした
それが39歳崖っぷちの女性を中心にしたドラマが成立してるってことは、それだけ自分のような者のお仲間が増えた(いっぱいいる)ってことカモ?
安心してる場合じゃないんだろうけど…

ドラマの主人公聡子のように、私も独身だけども仕事をして、楽しく生きている
危機感は薄い
いい人が現れたら結婚しても良いなと思っている
でもそのへんが既婚の人から見たらあまちゃんなんだろうなぁ
相手を捜す努力もしてないしあせる

竹内まりやさんのテーマ曲「幸せのものさし」も
ドキッとする歌詞の連発です

自由と孤独は2つでセット

確かにそうですね(^_^;)