この日、劇団四季のミュージカル「キャッツ」を観に行きました

1983年からスタートした超ロングランミュージカルは今年で25周年だそうです

かくいう私も20年前に観に行ったことがあり。。
現在の五反田の専用シアターが借地期限切れのため、来年春で取り壊し、千秋楽を迎えるというので、その前にもう一度観に行くかってことで行って参りました

クリスマスクリスマスツリー前なので、ちょっとおまけのプログラムもあり、ラッキーでした音譜

20年前というと、当然私も若かった訳ですが、その頃から、主人公?の雌猫「グリザベラ」が気になっていました
若い頃、名の売れた娼婦だったグリザベラ
でも、今は老いて、誰にも相手にされなくて、ぼろぼろの姿をさらしてさまよい歩く

なんか自分の老後もこんなカンジなんじゃないかなぁ。。
って予感がして

今もっとその予感が強くなっていますが(;^_^

母方の親戚にそういう人がいるのが、心の底にあるんだと思います
子供のころ行き来していたけど、離婚して、ずっと孤独でいつ亡くなったか親戚中でも話題に上らない人が一人と、やはり離婚して、一人で70過ぎになり貧困の中生きているらしいと聞く人が一人

この人たちのことが小さい頃から心のどこかにあり
自分もそうなるんじゃないかなぁとか、結婚したらそれで安心とは思えないなぁ。。
って人生観を持つようになった気がします

なんか年の瀬に暗いレビューを書いてしまいましたが、来年はステキな相手がみつかりますように!!